ゼルス
本と鳥と植物が大好きな大人しい龍人。
彼の職業は小説家で、パソコンで文字を書かず紙とペンで書くことにこだわりを持っている。
彼から信頼を得るのはほぼ不可能と言っても良いくらい難しい。もし彼と会話ができたとしても、なかなか心を開いてくれず、目も合わせずただ相手の会話を聞くだけで、返事も殆どしない。
自分に関するものを触ったり、見たりするとそこから自分の忘れていた断片的な記憶を取り戻す事が出来る。
感覚過敏で手を触られることを嫌がる。
感情が極端に変化するが、基本的に無表情で笑うことは決してない。
ネロ
誰も彼について知らず、彼自身もそれについて話すことはない。
彼の能力は計り知れず、創ノ者をはるかに凌ぐであろう絶大な能力を持っているとされているが詳細は不明。
彼と契約を結ぶことで、まず通常では手に入れることのできない奇妙な能力を手に入れることができる代わりに生物としての何かしらを失う。
それは生物として必ずしも存在して、この世に生きる限り必要であるものから、個人が非常に大切にしている何かだったりする。
痛覚と味覚が無い。感情が無いものの表情は豊か。
カオス
マカロンが大好きな龍人の女の子。
ゼルスの事が大好きで、彼の両親を探すのを手伝っている。
彼女もまた、自分の両親を探しているが、マカロンさえあれば、見つからなくてもいいらしい
ツムグ
戦闘狂で殺人鬼の龍人族の中でも恐れられている龍人の男性。
生まれつき殺意を常に持ちながら人と接し、人を殺すことが自分の存在意義だと思っている。
何故かゼルスのことを自分の弟だと思っている。